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第62回 国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト

- 第62回(2022年度) 入賞者発表 -

外務大臣賞

京都教育大学附属京都小中学校 三浦 すみれ さん

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

文部科学大臣賞

須賀川市立西袋中学校 大石 悠叶 さん

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

公益社団法人日本ユネスコ協会連盟会長賞

宇和島市立城東中学校 小倉 都嵩 さん

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

公益財団法人日本国際連合協会会長賞

福岡大学附属大濠中学校 牟田口 舞 さん

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

公益財団法人安達峰一郎記念財団理事長賞

静岡大学教育学部附属浜松中学校 井上 月 さん

今の国連に何が求められているのか。

NHK会長賞

愛知教育大学附属岡崎中学校 鈴木 結生 さん

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

国際連合広報センター賞

盈進中学校 大下 真緒 さん

争いや差別のない世界にするために国連と私たちができること。

金賞

那須塩原市立高林中学校 青木 心言 さん

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

学習院女子中等科 松澤 希和 さん

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

豊見城中学校 糸満 愛莉 さん

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

銀賞

秋田大学教育文化学部付属中学校 石和田 芽生 さん

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

明治学園中学校 井 明真 さん

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

長崎日本大学中学校 久保薗 桜月 さん

争いや差別のない世界にするために国連と私たちができること。

佳作

フェリス女学院中学校 大石 紗也 さん

争いや差別のない世界にするために国連と私たちができること。

千代田国際中学校 野島 健新 さん

争いや差別のない世界にするために国連と私たちができること。

立山町立雄山中学校 松井 菜奈 さん

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

越前市武生第一中学校 敦賀 結 さん

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

郡山市立郡山第三中学校 溝井 脩巨 さん

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

- 特賞入賞作品紹介 -

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。

外務大臣賞
京都府 京都教育大学附属京都小中学校 2年 三浦 すみれ

私はこういう作文を書くのがすごく苦手だ。しかし、人を惹きつけるような喋りは得意だ。ピーマンが嫌いだ。プリンと牛乳が好きだ。つまり私が伝えたい事は人間一人一人、好き嫌いや得意不得意がみんな違うけれど必ずある、ということ。仮に今、十人の人に、「好きな色は?」と聞いて、全員が、「エメラルドグリーン」と答えるのだろうか。それにも関わらず、今の世界の一部は十人十色の違った個性を認めようとしていない。男女の違いでさえも。今回私は一人の女の子、女性として「ジェンダー平等」について伝えたいと思う。

私には、疑問があった。それは女の子が、「生理」に対してなぜか「恥ずかしい」という気持ちがある事。自分もなぜかそういう気持ちを持ってしまっている。何も恥じることでもないし、赤飯を食べて祝うくらいの事なのに。ただ「まわりの視線」があって怖いからだ。小学生の頃、女子数人で喋っていた時「あの子ってもう生理きてそうー。」と、誰かが言っていた事を覚えている。あの時私は、まだ生理についていまいち理解できておらずあいづちを打つ事しかできていなかったが、生理が来るという事はまわりに見くびられる様な事なのかな、と心に残り続けていた。しかし保健の授業を受けたり、今くらいの年頃になれば、女の子同士誰もそんな事言わなかったし助け合ってきた。だが、今でさえも、「恥ずかしい」と思う理由としては、勿論思春期や反抗期もあるけれどずばり男の子からの視線だ。私の学校の保健の授業は女子は生理にあたる一部分、男女違う部屋で授業を行った。私は確かに男女別で授業をうけやすかったのはあるが、自分達の体だけでなくて互いの体についても学んで欲しかった。男の子達は、姉妹などがいない限り生理のつらさや苦しさはなかなか分からないと思うからだ。男の子の方でどのような授業をしたのかは分からないが、もっと女の子がどれくらいつらくてしんどいのか、という事を伝える授業も男女の人権を守る事として必要だと思う。これは世界規模で見るともっと必要な事だ。

「生理の貧困」何らかの理由で生理処理用品の入手が難しい事。世界では「生理」が禁忌であったりで、生理だったら当たり前の生活が送れない、といったものがある。国連女性機関、国内委員会では「常に生理が安全で尊厳を持つために行動すること、これが人権を守る事に繋がります。」と述べており、本当にその通りなのだ。同じく、女性機関のホームページを見ていると私達と同じような子達が生理期間中は動物用の小屋で「生理小屋」というものに閉じ込められたり、生理用品が貧困で手に入らず、コケや新聞紙ボロ布を代用品にしているというものを見た。学校へさえも勿論行けない状況である。

これらの世界の問題を見ていると、私が既述した様な日本での問題はすごくちっぽけに見えるけれど、どちらの問題も解決しなければならない重要な問題である事には変わりない。今回、私がSDGsの中でジェンダー平等を選んだのは、これらの様な差別もあるのだ、という事を伝えたかったからだ。今回私も「生理」について書くのは少し勇気が必要だった。私はこういう「勇気」が必要のない女の子、女性がもっと生きやすい世界にしたい。そのためにはただシンプルに生理がどれだけつらくてしんどいのか、という事を思春期の男の子達にも伝えて知ってもらう必要があると思う。私達にもできる事だ。そうすれば一人一人の生理の見方も変わって女性の人権を尊重する事ができるはずだ。生理の貧困の解決法としては募金もその一つだけど男女共に生理の教育から変えていくべきだ。難しい問題だけれど何か行動しなければ何も始まらない。男性が悪い、ではなくてこの問題は男女共に考えないと解決できない。男女共につらい時もしんどい時も手を優しく伸ばせる様な世界に少しずつなっていければうれしい。

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。- 勿体ない精神を継ぐ -

文部科学大臣賞
福島県 須賀川市立西袋中学校 3年 大石 悠叶

二○一五年に国連で採択されたSDGsは、今や世界の至る所でその取り組みが行われており、日常生活を送る上でも良く耳にする様になった。しかし、世界が抱えている問題や課題を身近な生活に置き換えて、どう行動に移せば良いか、僕は悩んでいた。

僕は一年生の後期から生徒会役員として活動している。執行部の話し合いでも学校としてSDGsにどう取り組むか課題に出ることはあったが、具体的な策を実行するには至らなかった。このまま机上の空論で終わらせたくない想いが、生徒会長に就任した時に爆発した。しかし、一部の意識の高い生徒だけで始めるSDGsでは継続するのは難しい。身近な問題で全校生徒が気軽に参加出来る様な取り組みにする必要がある。そこで、SDGsゴール十二番目の「つくる責任、つかう責任」に着目し、各家庭に散在している使うあてのない文房具や本を集め、必要としている人や施設に提供する取り組みを提案した。これは、買い置きしていたノートや文房具類などが、未使用の状態で机の中に放置され、結局捨ててしったという話からヒントを得た。例えば、読書感想文を書くために購入する様な本は、役目を終えると日の目を見なくなることも多い。この様な、使われずに自分の机に眠っている物があれば、学校に持ち寄り回収する。一方で、回収した品の中からそれを必要とする人がいた場合は、一人が数点持ち帰って良いという方法だ。自分には不必要でも誰かの役に立つことで、使う責任を全う出来るのではないか。文房具の中にはプラスチック由来の製品も多くあり、廃棄することで家庭ゴミとなるロスを減らすことも出来る。身近な文房具や本も、限りある資源の一部であることを認識し、どの様な形であれ購入したものに対し、最後まで責任を持って使い切ることを、生徒一人一人に目指して欲しいと考えた。

この企画に賛同が得られ、学校として初の取り組みが始まった。早速、活動方法について放送や生徒会新聞、広告掲示にて全校生徒に呼びかけた。各家庭に対しては、活動内容の詳細をプリントにて配布した。コミュニティでも同市内のラジオ局や新聞で活動を紹介して頂けた。

しかし、宣伝と同時進行しながら始まった初回のSDGsの取り組みに参加した生徒は数えるばかりだった。手探りで始め、認知度もまだまだ低い状況だったが、もう少し手応えがあると予想していた為、この取り組みを継続出来るのか不安がよぎった。初回の開催での反省点を振り返り、改めてSDGsを身近に感じてもらう様に改善した。まず、宣伝用広告や大きなポスターを昇降口に掲示することで、目に触れる機会を多くした。次に、毎週決まった曜日に実施し、活動回数を増やしたり、生徒会新聞や放送を通じて活動状況を頻繁に報告したりする機会を増やした。その結果、SDGsの取り組みに興味、感心を示し、生徒会室に顔を出す生徒が増えてきた。先生方も、SDGsを授業に取り入れ、忙しい合間に回収品を提供しながら生徒会の活動状況を気にかけて下さるようになった。

僕達の生きる社会は便利で暮らしを豊かにしたが、その代償は目に見える形で姿を現してきている。想いを形にしたSDGsの取り組みは現在も進行中だ。今回の経験で失敗しても、初めから多くの支持が得られなくても、実際に行動を起こすことが大事なのだという事を取り組みの中で実感出来た。SDGsの概念が定着する前から、我々の身近には国や企業で行う活動や学校行事、日々の習慣として幾つも取り組まれてきた。そうした一人一人が踏み出す一歩が、これから先も続くであろう地球での豊かな暮らしへの軌跡を作るのだ。僕達が始めたSDGsの取り組みが、姿形を変えても母校の良き伝統として続けられることに期待したい。

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。- SDGs- 16 -

公益社団法人日本ユネスコ協会連盟会長賞
愛媛県 宇和島市立城東中学校 3年 小倉 都嵩

今日は、「終戦の日」である。戦後七十七年が経ち、テレビで追悼式が行われている。私の住んでいる愛媛県宇和島市も、太平洋戦争の末期には、空襲を受けて多くの人々が亡くなった。

私の祖母は、合唱活動を長くしており、その団体は、宇和島市戦没者戦死者合同追悼式や宇和島空襲死没者追悼式で平和を願い、歌い続けている。そのことについて話を聞いた際、「平和の鐘」に関することを耳にした。その鐘は、私の家の近くの泰平寺というお寺にあったのだ。

第二次世界大戦の激戦地ビルマ(現ミャンマー)の仏塔の下で生き残った中川千代治さんという方が、主張、宗派、人種、国の違いを越えて、「世界の絶対平和」と「二度と戦争をしてはいけない」ということを訴えるために、世界中のコインを集めて鐘を鋳造し、昭和二十九年にニューヨークの国連本部に贈呈されたとのことだ。その後、一キログラムのレプリカの鐘を造り、世界各国を訪れ、「戦争は人間の心が間違っているからこそ起こる」「平和の鐘の音により、人々に平和の心を呼び起こす」という信念を持ち、鐘を贈り続けられたということだ。現在は千代治さんの娘さんが、その意志を受け継いで活動されている。

しかし、今なお、世界のどこかで紛争や戦争などが起こっている。それらが原因で、難民の数が増え、全世界で日本の人口と同じ一億人を超したという。また、貧困や飢餓、保健衛生の悪化、人権侵害など、SDGsのあらゆる目標の達成が阻害されている。今現在、国連に加盟している国は、百九十三か国だ。それぞれの国が宗教や価値観の違いはあっても、戦争のない平和な世界になってほしいという考えは、誰しも同じだと思う。しかし、なぜそんなひどい争いが起こるのだろう。歴史を見ても同じ過ちをくり返している。争うことはなくならないのだろうか。

いま一度、「平和」とは何なのだろうかと考えてみた。すぐ頭に思い浮かんだのが、戦争や紛争のない世の中だ。もう少し考えてみると、自分にとって安心して生活を送ることができる毎日もまた、平和の一つだと考えた。

「平和」とは、国と国の戦争問題だけではない。まず、身近な人々が平和でなければいけないと思う。そんな一人一人の平和から、世界の平和につながっているのではないかと考えるようになった。

まず、中学生の私にできることは、学校生活のなかでも、お互いを尊重し、自分の考えと違っていても、相手の言葉に耳を傾けて理解しようとすることだ。今の私には、世界の争いを止めることなどできない。しかし、新聞やテレビなどを通して、常に世界の出来事に感心を持つことが大切だと思う。遠く離れた国のことは、自分とは関係のないことではないのだ。また、小さなことだけれど、古切手や未使用切手、書き損じハガキ、年賀状の余りなどを寄附して、飢餓に苦しむ人々の力になるよう協力し続けたい。そして、今世界で起こっている現実を、自分のこととして捉え、自分自身の考えをしっかり持てる人間になりたい。

日本は、世界でただ一つの被爆国だ。第三次世界大戦を起こさないためにも、被爆国として、核兵器のおそろしさを訴え続けなければならないと思う。

ユネスコ憲章の前文の冒頭で、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心に平和の砦を築かなければならない」と宣言している。本当の「平和」は世界中の国の一人一人が国連の平和の鐘の精神を響かせれば、争いなんてなくなるのではないだろうか。

私はこの夏、泰平寺に行き、この宇和島の地から、鐘を鳴らして「世界絶対平和」を祈った。

持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。- 医療通訳者がつくる、平等な医療 -

公益財団法人日本国際連合協会会長賞
福岡県 福岡大学附属大濠中学校 1年 牟田口 舞

私の住んでいる福岡県久留米市は、総人口約三十万人に対し、在留外国人の方が約五千人ほど居住しています。久留米市は農業が盛んで、農家で働いている技能実習生を受け入れていることもあって、その数は年々増加しています。私の父はこのような久留米市内の病院に勤務していますが、父の職場にも多くの外国人の方が、様々な病気やけがで受診していると話をしてくれました。国籍はフィリピンやベトナム、中国の人が多いのですが、日本語はもちろん英語を話すことができない人もかなりいて、コミュニケーションに困る場面も少なくないようです。そうした場合にどうしているのかと父に聞いたところ、病院内に「医療通訳者」と呼ばれる方が勤務していると知りました。

国連の持続可能な開発目標(SDGs)の一つに、「すべての人に健康と福祉を」というものがあります。恐らくこれからも増加する在留外国人の方が国内で医療機関を受診する際に、最も大きな障害となっているのが、「言葉の壁」だと思います。言葉が通じないばかりに外国人の方が必要な時に病院を受診することをためらったり、たとえ受診したとしても正確な内容が医師と患者との間で伝わらずに不十分な治療となったりする可能性があるのです。

そのようなときに病院と外国人の患者の橋渡しをしてくれるのが、医療通訳者という職業です。医療通訳者に求められるのは、正確な翻訳能力はもちろんですが、それに加えてある程度の医学的な専門知識や、医療費や保険などの経済的な知識なども必要になります。また、それぞれの国の文化の違いに対する理解や、患者の秘密を守るなどの配慮も求められます。人の生命や健康にかかわるために正確な通訳が必要となるのに加え、外国人の患者さんのそれぞれの立場に寄り添った対応が必要となる、責任の重い大変な職業だと思いました。

このように大きな役割を果たしている医療通訳者ですが、日本ではまだまだ大きく不足しているのが現状です。今後外国からの観光客に経済の回復を大きく期待している我が国においては、外国人の方にしっかりとした医療サービスを提供する体制を整えることは、大きな課題となっています。

医療通訳者の普及には、いくつかの障害があるのも事実です。私も今回父から聞いてその職業を初めて知ったように、一般の人たちに対する認知度はまだまだ低いように感じます。この理由の一つには、医療通訳者には民間の技能試験こそあるものの、国家資格ではないという事もあるのかもしれません。もし医療通訳者が国家資格になれば、職業としての社会的認知や、待遇の向上による経済的な安定などが得られ、なり手も増加するのではないかと考えます。

また、単なる通訳と比較すると、医療という特殊な条件での仕事による負担が大きいことも問題であるかもしれません。医療の最前線で働くため、例えば感染症の危険にさらされる可能性もあります。また、がんや婦人科疾患などのデリケートな内容に接することによって、精神的な負担を感じるかもしれません。この負担を軽減するためには、政治や組織による様々なサポート体制が必要であると思います。

より国際化を推進している我が国において、「すべての人に健康と福祉を」という、持続可能な開発目標(SDGs)の目標の一つを達成するために、医療通訳者は今後さらに大きな役割を担うようになると思います。また医療通訳者に限らず、医療職を志す人たち全てにおいても、専門知識の習得はもちろん、他国の言語や文化に理解を示すことが大切になってきていると感じました。

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